Raspberry Pi OSデスクトップからrootユーザーで新規ファイルを作成する方法

Raspberry Pi OSでは、システムファイルを編集・作成できるようにしたいことがあります。ここでは、Raspberry Piでおなじみのファイルシステムブラウザpcmanfmを使って、その方法を紹介します。

まず、スーパーユーザーモードでファイルブラウザーを開きます。

Raspberry Pi OS Menuをクリックし、ここで「Run ...」コマンドをクリックします。

Raspberry PiのOSメニュー。Runコマンドは下の方にあります

開いたダイアログで「sudo pcmanfm」(引用符なし)と入力して「OK」をクリックし、root(sudo pcmanfm)としてpcmanfmを実行します。

rootでpcmanfmを実行する準備をするrunコマンド

新しいウィンドウが開き、/home/pi ディレクトリの内容が表示されます。

pcmanfm - スーパーユーザーとして動作するファイルマネージャー

注意:「ファイル」メニューのすぐ下に、このアイコンが表示されます。これは、pcmanfm をユーザ root で使用していることを示しており、特に注意が必要です(root はあらゆるファイルを編集・削除・移動できるため、システムの正常な動作に不可欠なファイルも編集・削除できてしまいます)。

ルートモード表示

例として、新しい PiControl用の設定ファイルRaspberry Piでは、以下のディレクトリに移動することができます。

/etc/picockpit-client/apps/com.picockpit/picontrol/modules

PiCockpitのPiControl用の設定ディレクトリを表示しています。なお、PiCockpitを新規にインストールした場合は、core.jsonしか表示されません。その他のモジュールは、テストやデモンストレーション(遠隔操作の実験)のために私が作成したものです。

ヒント:上記で示したパスをコピー&ペーストし、エンターキーを押してディレクトリに移動することもできます。

ラズパイベリーのお役立ちRaspberry Pi Tips

既存のファイルの横の何もないところで右クリックして、「新規ファイル...」を選択します。

Raspberry Pi OSの右クリックで新規ファイルを作成するメニュー

例えば、新しいファイル「ssh-server.json」を作成したい場合は、次のように入力します。

新しいファイルの名前を尋ねるダイアログが表示されます。
このフォルダにssh-server.jsonが作成されました。

pcmanfmのメニューを使って、ファイルの削除、コピー、移動もできます。

Raspberry Piでrootとしてシステムファイルを編集する必要のある新しいユーザーの助けになれば幸いです。

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