PiCockpitでRaspberry PiのSSHをリモートで有効にする

Raspberry Piをリモートで設定する タイトル画像

ビジネスやホームオートメーションでRaspberry Piノードを使用している方は、各Raspberry Piを設定する際の難しさを痛感していることでしょう。そこで PiCockpit設定アプリRaspberry Piをリモートで設定することがこれまで以上に簡単になりました。

PiCockpit設定アプリは多機能なアプリケーションで、ネットワークからブートスプラッシュを有効にするかどうかまで、あらゆる設定を簡単に行うことができます。最も重要なのは、ブラウザから直接設定できることです。

しかし、私たちの設定アプリで何ができるかを味わっていただくために、リモートでSSHを有効にする方法をお見せしたいと思います。

リモートでSSHを有効にする

SSHは「セキュア・シェル」の略です。SSHを使えば、モニターを使わずにRaspberry Piと通信できる。そして何より、これらの通信は暗号化されています。

新しいRaspberry Pi imagerには、サービスの下でSSHを有効にする機能があります。これはデフォルトで有効になっていますが、意図的または誤ってSSHを無効にしている可能性があります。

Raspberry Pi ImagerでSSHを設定する

Raspberry Piを使っているなら、デスクトップの環境設定から直接SSHを有効にできる。しかし、Raspberry Piがモニターに接続されていない場合はどうでしょう?

その場合は、PiCockpitを使えば、簡単にリモートからSSHが使えるようになります。

まず、PiCockpitのアカウントが必要です。 RaspberryPiにPiCockpitをインストールする.

それが済んだら、どのRaspberry Piを設定するかを決める必要がある。

ここでは、Pi 4でSSHを有効にする。

Raspberry Pi 4

View Pi Details "をクリックすると、"My Raspberry Pis "のページが表示される:

PiCockpitアプリ・スイート

ここから、設定アプリを見るために設定をクリックする必要がある。

PiCockpit設定アプリ

Daemons "をクリックし、"Enable SSH "をクリックする。

Raspberry PiでSSHを設定する

これで完了です。これでRaspberry PiにSSH接続できるようになります。

Raspberry PiのSSH

結論

これがRaspberry PiのSSHをリモートで有効にするとても簡単な方法です。これは設定アプリのパワーのほんの一例です。

ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。喜んでお手伝いさせていただきます!

さらなるアップデート、新しいアプリケーション、拡張性の向上にご期待ください。ニュースレターへのご登録をお忘れなく。

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